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第52回 Neste ラリーフィンランド
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| - 8月12日発行 - |
| 2002年世界ラリー選手権第9戦 2002年プロダクションカー世界ラリー選手権第6戦 【8月11日(日) 最終・第3レグレポート】 |
![]() 三菱ランサーエボリューションWRC2 「マールボロ三菱ラリーアート」 J・パーソネン/A・カパネン (写真:02.8.11 第3レグ) |
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2002年FIA世界ラリー選手権(WRC)第9戦フィンランドラリーは8月11(日)、第3レグのSS(競技区間)6カ所合計94.36kmを行いユバスキラにゴール。「マールボロ三菱ラリーアート」のヤニ・パーソネン(フィンランド)は総合8位。マニュファクチャラーズ選手権エントリー車では7位、ポイントまであと一歩だった。アリスター・マクレー(英国)はSS18で右のリア・サスペンションを壊しリタイアした。
「最初のSSはまさにすべてがかみ合った感じだったよ。何もかもが思い通りに行った。8位でゴールできてとてもうれしいよ。もちろんポイント圏内を目指していたけど、もうちょっとだったね。全体的には満足している。トラブルもなかったしミスもしなかった。車はラリーを通して完璧だったよ」とパーソネン。 マクレー無念のリタイア アリスター・マクレーはSS18で右のリア・サスペンションを破損してリタイアした。破損の後、スロー走行でラリーを続けることはできたが、後続のラリーカーが走ってくることを考慮し、チームがリタイアを決定した。
ラリーを終え、「マールボロ三菱ラリーアート」のチームディレクター、ジョン・イーストンは語っている。 「三菱ランサーエボリューションWRC2がここで見せた性能には満足している。我々は確実に進歩していると言えるよ。フィンランドは厳しいラリーだが、ここでの車のパフォーマンス自体は期待していた通りだった。マニュファクチャラーズポイント獲得を狙っていたわけだが、それには順位があと一つだった。パーソネンのドライビングは地元だけあって良かった。安定して速かったし、車にダメージも与えていない。デルクールとマクレーの2台がリタイアしてしまったのは残念だが、フィンランドでのデータで次のグラベル路面へ向けての開発ポイントが明確になった」。 K・ソルベルグ、プロダクションカー選手権争いに浮上
プロダクションカー選手権(グループN、エントリーには年間登録が必要)で1位(グループN3位)のフィオリオは安定したスピードで走りきった。 「以前最後に走った時よりずいぶんタフで難しいラリーになっていた。今はあんまり事前走行もできないから余計そうだよ。でも面白かった。いいラリーだったよ」とフィオリオ。 クリスチャン・ソルベルグ(フィンランド、三菱)は選手権2位(グループN5位)で6点を獲得。ポイントを通算16点とした。 ランキング首位のカラムジット・シン(マレーシア、プロトンPERT)は選手権3位(グループN6位)でゴールし、ポイントを28にのばした。 プロダクションカー選手権は残り2戦、ソルベルグの追い上げに期待したい。 プジョーの牙城揺るがず、1-2フィニッシュ グロンホルムの勝利でプジョーは今季5勝目。グロンホルムも選手権トップを守った。プジョーは2位のバーンズとのワンツーでマニュファクチャラーズ選手権でのリードをまた一歩確実なものにした。まさにプジョーの一人舞台となったフィンランドラリーで、前日まで3位にいたC・マクレーはジャンプの着地の際の衝撃で水冷パイプが外れ、液漏れを起こし出火、SS20の後リタイアした。代わってペター・ソルベルグ(ノルウェー、スバル)がカルロス・サインツ(スペイン、フォード)の猛追を交わし3位でゴール。フォードは4位にサインツ、5位にマルコ・マーチン(エストニア)が入り5ポイントを獲得。サインツはSS18でフライングスタートし、10秒のペナルティーを受けた。サインツとしては15年ぶりのこのミスが、ソルベルグに逆転を許すことになった。トミー・マキネン(フィンランド、スバル)は見せ場のないまま6位。フレディ・ロイックス(ベルギー、ヒュンダイ)はパーソネンに敗れ9位。シトロエンはフィンランドラリー初参戦となったセバスチャン・ローブ(フランス)が10位、トーマス・ラドストロム(スウェーデン)は最終日のSS21で立木に当たりリタイアした。 次戦はWRC初開催!ドイツラリー WRCは次から2戦続けてターマックの戦いとなる。次戦の第10戦ドイツラリーは8月22日(木)〜25日(日)にドイツ南西部のトリエルで開催される。ドイツラリーは昨年までヨーロッパラリー選手権のシリーズだったが、今年からWRCに昇格した。各チーム、各ドライバーとも未知の領域だが、「マールボロ三菱ラリーアート」のデルクールは昨年フォードで参戦し3位に入賞している。 |
■最終第3レグ終了時・総合成績(暫定)■
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順位
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ドライバー/コ・ドライバー
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車両(WRC=ワールドラリーカー)
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タイム
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1
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*M・グロンホルム/T・ラウティアイネン | プジョー206WRC |
3時間17分52秒5
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2
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*R・バーンズ/R・レイド | プジョー206WRC |
1分27秒3
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3
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*P・ソルベルグ/P・ミルズ | スバル・インプレッサWRC |
2分49秒6
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4
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*C・サインツ/L・モヤ | フォード・フォーカスWRC |
2分53秒8
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5
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*M・マーチン/M・パーク | フォード・フォーカスWRC |
3分10秒0
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6
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*T・マキネン/K・リンドストロム | スバル・インプレッサWRC |
4分34秒1
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7
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S・リンドホルム/T・ハンタネン | プジョー206WRC |
5分36秒4
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8
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*J・パーソネン/A・カパネン | 三菱ランサーエボリューションWRC2 |
5分55秒3
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9
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*F・ロイックス/S・スミッツ | ヒュンダイ・アクセントWRC |
6分07秒8
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10
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*S・ローブ/D・エレナ | シトロエン・クサラWRC |
6分13秒6
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18
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J・ミエッティネン/M・マルックラ | 三菱ランサーエボリューション(N1位) |
22分10秒8
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20
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A・フィオリオ/V・ブラムビア | 三菱ランサーエボリューション(P1位,N3位) |
24分49秒3
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2位以下のタイムはトップとの差
*マニュファクチャラーズ対象ドライバー N=グループN P=プロダクションカー選手権 |
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■2002年世界ラリー選手権シリーズポイント 第9戦終了時(暫定)■
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